スポーツ障害

スポーツ障害の原因

スポーツ障害の原因イメージ1

鍼灸臨床でのスポーツ障害をみる限り、外傷性のものを除いて、その原因のほとんどをオーバーユース Over use(使い過ぎ)による筋肉の疲れに求めることが出来るように見えます。
健康な筋肉は非常に柔軟性に富んだ組織で、伸びたり縮んだりを繰り返すことで運動を起こしていますが、特に力を出すというのは筋肉の収縮によって行われており、筋肉が疲労してくるとその柔軟性の減少、一部は収縮したままの状態(攣縮)になるなどして運動能の低下をきたし、体感的には疲労感、張り感や凝り感、痛み、痙攣などといった警告信号を発します。
その時点で負荷が無くなれば障害を起こすことは少ないのですが、たいていの場合そのまま運動が続けられることが多く、関節の障害、肉離れ、腱の断裂など、より重症な障害へと進展していきます。
障害は様々な部位に起こりますが、その本態を良く見ると結局筋肉の疲労による筋肉自体の痛みであったり、筋肉疲労による支持力の低下により負荷が増大したために起こってきた関節の障害であったり、捻挫にしても筋肉疲労により正常動作に狂いが生じた結果、または回避動作の遅れが生んだ結果とみることもできます。
そういう視点でスポーツ障害をみてみると、その他の外傷性のものですら筋肉疲労が引き金になって引き起こされている可能性が推察されます。

スポーツ障害を防ぐには

スポーツ障害の原因イメージ2

それは比較的簡単なことで、「予防対策をしっかり採る」・・ということになります。
具体的にはスポーツ障害の本態と思われる筋肉の疲労をその日のうちに解消し、翌日に残さない、蓄積させないことで、そのための方策として鍼灸療法は最も適した治療法であるといえます。
その理由の一つに鍼灸療法には副作用というものがほとんどない安全な治療法である・・ということが挙げられるのですが、治療法は効果もさることながらまずは安全でなければならない・・という大前提があり、その点からいっても鍼灸療法は最も適した治療法であるといえます。
鍼治療では鍼という金属の道具を一時的に体内に差し込みはしますが、注射や薬のように薬理作用のある物質を体内に入れることはありません。
鍼という道具を使って人間がもともと持っている回復力、治癒力という力を引き出すだけです。
ですから、鍼治療には副作用は出現しない・・ということができるのです。

理由の二つ目として、適応範囲の広さが挙げられます。
治療範囲でいえば頭のてっぺんから足のつま先までどの部位でも治療が可能です。
また、急性の捻挫から慢性の筋肉疲労まで、表在性の痛みから深部痛までと自由自在です。
特に痛みでは深部の限局性の部位をピンポイントで刺激したり、神経の支配領域を応用してその領域全体を1本の鍼で刺激したり・・と様々なことが可能となります。

また、予防目的で、または治療目的で、またはリハビリ現場で・・と、ありとあらゆる場面にも対応できる適応性を持っており、この点も鍼灸療法の適応範囲の広さを示す一端ではないかと思います。
このように「安全性」、「適応範囲の広さ」等を見てもスポーツ障害の治療法として鍼灸療法は、最適の治療法であるという事が出来るのです。
事実、現在多くの有名アスリートの方たちが治療法として、または予防ケアーとして鍼灸療法を取り入れておられることは周知のとおりであり、スポーツ障害に対する有用性の証明でもあるのではないかと思います。

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